名倉の小彼岸桜

名倉の小彼岸桜(清水のコヒガンザクラ)とも呼ばれています。愛知県北設楽郡設楽町西納庫

数年前まで静かな場所でしたが、樹齢が見ごろを迎えて、人々が訪れるようになりました。1㎞以上にも及ぶコヒガンザクラの桜並木は圧巻です。しかも樹勢があり花は最高に美しいです。あいにく天気はあまりよくありませんでしたが、十分に楽しめました。どちらかといえば、まだ知られていない場所でごった返すと言うほどではありません。今が一番良い込み具合ではないかと言えます。
茶臼山帰りに立ち寄るのも良いと思います。茶臼山ではこれから5月~6月初旬にかけて芝桜まつりが開催されます(令和3年度「茶臼山高原芝桜まつり」は、取りやめになりました)。秋(11月初旬)には茶臼山高原道路を上がっていくと紅葉の高原道路を走ることができます。お隣豊田市稲武町にある大井平のもみじタカドヤ湿地もすぐ近く。単にドライブコースとしてだけでも十分に楽しめて近くにスポットが点在するエリアです。四季を通じていきたい場所です。
また、少し足を延ばして田口の関谷酒造に行くのも良いですね。レアなあのお酒に巡り合えるかもしれません。稲武町の『ほうらいせん吟醸工房』も関谷酒造さんのお店です。ご参考まで。

まだあまり十分な情報が伝わっていないので素晴らしい割に人はまばらでした。しかし駐車場のキャパが小さいので、茶臼山高原道路側の未舗装駐車場がおすすめです。アグリステーションなぐらの駐車場はさすがに満杯でした。まずここに入ってしまったのですが、奥が狭く満車の場合出るのにも苦労します。はじめから未舗装駐車場へ。


食事に夢中で写真を撮り忘れてしまったのですが、ここに来るといつも五平餅をいただきます。ピーナッツと設楽産エゴマの2種類があります。いつも両方を頼んで家族でシェアしています。うどん、そばもお母さんたちが工夫を凝らして作ってみえます。外には屋台が出ていて、アマゴの塩焼き、美河フランクフルト、たこ焼きがありました。もちろん農産物の直売所も併設しています。

-新名所

© 2021 azurebreeze,jp